AMANA LIVE in 福岡 Sarai 2000.4.30.(日)
第一部 ダイアノバ
第二部 アマナ
第三部 FOLIKAN
会場はエスニックな雰囲気のレストラン「サライ」でした。
お店の表はお花屋さん、奥のほうがLIVEスペースといった感じ。
ちょっと早めについたわしは、やはり早めに来ていたお客さんたちと会場前でお話をしたりしました。
やはり話題はどんとさんが亡くなった事が多かったです。
その間に日も暮れて、だんだんと薄暗くなっていきました。
共演のバンドの沢山のジャンベ(アフリカの太鼓)が横を通って運び込まれていくのも期待を膨らませます。
準備のため忙しく出入りするアマナのメンバーに混じってラキタくん(どんとさんのご子息)たちの姿を発見。
昨年一緒に写した写真を渡しました。
「いつとったの?」「ありがと!」と元気な様子がうれしかった。

その時の写真。1999年5月撮影(左から)わし、奈良くん、どんとさん、ラキタくん。
ちなみにわしの顔はこんなもんです。みなさんにお見せできる代物じゃないっス。
さて、いよいよ開場。ライブのはじまりです!
第一部 ダイアノバ
ジャンベとかパーカッションがとっても賑やかなロック(?)バンドでした。
BO GUMBOSのカバーもやってくれて大変盛り上がりました。
(バンド名はこれでいいのでしょうか?間違っていたらごめんなさい)
第二部 アマナ
前のバンドが終了し、ついにアマナ登場!
照明も落ちないし幕もないので準備のありさまをみんなで見守る状況。
なんかアットホーム♪
そして、一曲目・・・。
アマナ-潜在する力(エネルギー)
さちほさんの挨拶に続きこの曲へ。ベースにハルモニウムの音がからんでくる。
そこにジャンベとボーカルがのると一気に神秘的な風があたりを包み込む。
さちほさんはベースを弾きつつ足につけた鈴をならす。そのリズムが心地いい。
間奏になると近藤ヒロミさんのアフリカの木琴が響く。その音色に圧倒される。かっこいい!
さちほさん「わたしが首里の桃原(とうばる)に住んでいた時、よく3人でセッションして、その時出来た曲です。」
かわら屋根にシーサーがのった、絵に描いたような沖縄の家だったそうです。なんだかその様子が目に浮かびます。
ブダジャナ-ブッダへのオマージュ
さちほさん「次はベンガル生まれの曲です。」根間さん「これはサンスクリット語でかかれた曲でほとけ様に祈りを捧げるうたです。」ハルモニウム、たて笛、カリンバの出だし。ジャンベに続いてボーカルが入ってくる。サンスクリット語のボーカルが入るとそこはもうインド!
プレーム-愛、恩賜
根間さん「このままインドの雰囲気でいってみたいと思います。」根間さん「インドの音楽にはめずらしい三拍子の曲です。」(前のほうに若干のスペースがあるのをみつけて)近藤さん「このへん、もっと前にこれますよ。ヨーコさんの顔みてると面白いから!(近くでどうぞ)」(おそるおそる近づくお客さんに対して)さちほさん「怖がられてるのかな!?(笑)」こんなやりとりもあり場はさらにリラックスムードに。曲はゆっくりと始まり、高らかに愛を歌う。根間さんの豊かな表情は確かに面白い!(笑)さちほさん「パガレサ〜・・・って言ってるのはインドのドレミです。」
坊さんごっこ
さちほさん「これからどんと院まつりに入っちゃおうかな。」「さっき(のバンドが)どんとのカバーやってくれてましたけど、私たちももっと歌いたいと思ったんだけど、なかなかすぐには歌えずに・・・。」「で、もともとやってた坊さんごっこをします。」「わりと静かな調子です。お寺のムードで。」根間さん「持っている方は鳴り物お願いします。木魚をたたくかんじです(笑)」お客さんも一緒にマラカスやカスタネットを演奏する。わしも余ったマラカスを借りて参加しました。どんとのハーモニカやギターにも負けない音が出た気がしました。参加するのは楽しいです。そして、わしの耳にはどんとさんの歌声も聞こえました。CDで耳馴染んでるせいだと思うけど、本当にどんとさんの歌声が聞こえてきてしょうがなかった。(曲終了後)さちほさん「いやー、たのしいですねー!みんなでやると!」本当にそう思いました。
浄土和讃-浄土真宗「念仏和讃」より
さちほさん「どんとはお寺がとっても大好きで、3才くらいの時からお経を習い覚えたそうです。正信偈というお経が大好きでした。」「ハワイで亡くなったのにも関わらず、あっちにも浄土真宗のお寺があって大好きなお経で旅立ちました。」「そのお経で一曲できたので聞いてください。」「お経と言っても親鸞上人が作った曲なんです。」「コンポーズド・バイ・シンランショウニン!(笑)」わしも実は小さな時に正信偈をじいちゃんと一緒に唱えたクチなのでとっても身近に感じる曲でした。次に、覚えている限りの歌詞を乗せておくので良かったらクリックしてご覧ください。(もし間違いなどご指摘がありましたらメール等でお知らせ頂くと幸いです)(曲終了後)さちほさん「うわー、うれしいなー、こんなにお経ソングがうけるのは福岡が初めてじゃない!?(笑)」根間さん「とっても歌詞の内容もいいんですよ!」
浄土和讃-浄土真宗「念仏和讃」より歌詞
根間さん「いずれ必ず人は死にますが、その時には大きな光の中に入っていく、というのがあって、どの国のどんな宗教でも突き詰めるとそういうところがあるらしいです。」さちほさん「南無阿弥陀仏というとお経のナマンダブってイメージがありますが、その語源は、ナーム=帰依する、アミダーバ=究極の光、なんですよ。」
おひっこし-無垢
さちほさん「次の曲はむちゃくちゃノリノリ!・・・の、つもりの曲です(笑)」「ほっこりしたノリノリ(笑)」「ではインドからアフリカへ。」近藤さんのエレキ・ンビーラが炸裂。途中、掛け合いの「ハブは出てきたけど(近藤)」→「オバケはまだこないね(根間)」と歌うところで近藤さんが間違えて先に「オバケはでてこないね」と歌ってしまったため困った根間さんは「・・・で、出てこないねえ!?(笑)」と歌う。しばらく両者が笑ってしまって歌になりませんでした(笑)(曲終了後)近藤さん「すいません。笑っちゃって。」根間さん「みなさんも困ったときは歌を歌ってパーッといきましょう(笑)」近藤さん「一瞬もう一回やり直そうとおもったんですけどねぇ。」さちほさん「わたしももうちょっと待とうかなーっ?と思ったんだけど・・・(笑)」根間さん「悩みつつ、頑張ってるアマナです(笑)」
バガバン-帰依 インド宗教歌
根間さん「神様わたしの体の中の汚れを清めて下さい、という意味のヒンドゥー語の曲です。」「みんなで歌って太鼓たたいてわーって浄化して行きましょう!」「ただバガバン(神様)ってバカボンと勘違いして歌ってる人もいるので注意しましょう(笑)」さちほさん「でもバカボンもそういう意味らしいよ。」根間さん「ホントッ!?」さちほさん「お寺の住職もしてるバカボン鈴木ってベーシストがいるんですけど、ボンは梵天の梵って説も・・・。」根間さん「へええ。じゃ、バカボンでもOKってことで(笑)」この曲も沢山のお客さんがジャンベやマラカスで参加して大合唱!踊りまくり!(写真は曲とは関係ないです。わしが会場前で発見した落書き。多分ラキタくん達のしわざ!?)
ダイダイ-地球
なだれ込むようにラストの曲「ダイダイ」へ。さらに盛り上がり、佳境に!途中のメンバー全員によるジャンベの演奏はまさに圧巻。あちこちでウルレイションが沸き起こる。そして終演へ。さちほさん「みなさんのおかげでナイススペースになりました!ありがとう!」一旦メンバーはさがり第三部へ。フィナーレに再登場。
第三部 FOLIKAN
太鼓だけのバンド。迫力満点!
写真↓にはライブを楽しむ近藤さん親子の姿も。

娘さんのしかめっ面は大音響のせい?
それともホコリ?
※注:写真のモヤはスモークではなくホコリです(笑)
フィナーレ 大セッション
ラストはアマナ、ダイアノバ、FOLOKAN、お客さんも加わって大セッション。
いつ果てるとも知れない音の洪水。
テンポは刻々と変化し、時にスロー、時にアップテンポ。
また、消え入りそうになったり、力強く盛り返したり。
そんなうねりが繰り返され、延々と十数分も続きました。
本当に楽しいひとときをありがとう!
サライ、ダイアノバ、FOLIKAN、そしてアマナ!
このレポートをアップしたのはライブから半年も経った頃です。
でも文章のほとんどはライブの余韻も覚めやらぬ直後に書きました。
今読み返すと「?」な部分も結構ありますが感じは伝わったのではないでしょうか?
よかったら感想とか下さいね!
では。
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