November 01, 2004

11月の映画マラソン

11月1日も映画マラソンを決行しました。
そのうちナイトメアー・ビフォア・クリスマスは他2作品と同時上映でした。
そのため6本+2本で1日で8作品も観た事になります。
お陰で今年に入って観た作品数が一気に100本になってしまいました。

ラインナップは以下のとおりです。
■2046
■スクービー・ドゥー2 モンスターパニック
■コラテラル
■ナイトメアー・ビフォア・クリスマス デジタルリマスター版
■ヴィンセント
■フランケンウィニー
■シークレット・ウインドウ
■ツイステッド

期待してたコラテラルはわりと普通でした。
ナイトメアーは元々好きな作品だったので劇場の大画面で観ることが出来て嬉しかったです。
シークレット・ウインドウはミステリー的にはちょっと・・・だったかなぁ。
途中まではいいかんじだったのに。

また、前回の映画マラソンと今回の映画マラソンの間に以下の作品も鑑賞しています。
■タカダワタル的
■スウィングガールズ
■アラモ
■デビルマン
■僕はラジオ
■沈黙の聖戦
■エクソシスト ビギニング
■下弦の月 ラストクォーター
■オールドボーイ(04/10/27/試写会)
■80デイズ(04/10/28/試写会)

オールドボーイがなかなか面白かったです。
奇しくもオールドボーイもデビルマンも下弦の月もすべて日本のマンガが原作です。
でもデビルマン、下弦の月はイマイチだったです。
そしてタカダワタル的は今年観た映画のベスト1に輝くかもしれない傑作です。

なお
タカダワタル的
オールドボーイ(04/10/27/試写会)
80デイズ(04/10/28/試写会)
はすでに感想をアップしています。
ほかの作品もおいおいアップしたいと思います。

October 28, 2004

80デイズ

(04年10月25日・試写会)ベルヌの「八十日間世界一周」を大胆なアレンジで映画化。監督フランク・コラチ。主演スティーヴ・クーガン。

■感想■
今回エラかったなー、と思ったのは主役のフィリアス・フォッグを発明家に設定して宣伝でもそのマッド・サイエンティストぶりを全面に出していたところです。そのお陰で最初から名作であるベルヌの原作や、往年の名画「八十日間世界一周」とは全然別物、と言う意識で観れたのです。比べちゃダメと思いながらもついつい「八十日間〜」の焼き直し、という風に観てしまいがちですからね。ありがたい配慮でした。
ま、はじまっちゃうと明らかに違うのは明白で比べる気もどっかにいっちゃいますが(笑)。だいたいパスパルトゥーがこてこての東洋人のジャッキー・チェンですし。デビット・ニーブンが主演した往年の「八十日間〜」でシャーリー・マクレーンが演じたところのアウダ姫は出てきませんし。(代わりにモニクというヒロインがいました。かわいかったですよ(笑))
豪華なキャストも目玉の一つだと思います。アーノルド・シュワルツネッガーやカレン・モク、ダニエル・ウーなんかも出てました。誰が出るか事前情報ゼロだったので「あー、○○が出てる」って楽しみ方ができました(笑)。特にジャッキーの盟友○○が出たときは「わお!」でした。最初目元だけでちらっと登場したんですけどそれだけで「おおー」でしたし、その役名が後でまたナニと判明して嬉しくなっちゃったり(笑)。ほかには大好きな刑事ドラマ「ホミサイド」の脚本も書いた事のある女優○○なんかも出てました。うひょー。
全体的にはストーリーと言うよりアクションを楽しむ部類の映画になってたかな。あと細かいギャグとか、パロディとか。ま、主演のひとりがジャッキーですもんね。推して知るベし(笑)。
普通の映画を見飽きてきたちょっとツウの入ってる人には新しさも刺激も少ないしパターンも多いしでつまらないかもしれませんが・・・、つまり家族みんなでお子様も安心して楽しく観れる佳作ってわけです。
え?わしですか?
もちろんたのしく観れましたよ。
最近甘口でハードルが非常に低いのでこのくらいのレベルがあれば十分楽しめるのです。
それに映画擦れしてないですから(笑)
ちなみにこの作品は今年劇場で観た92作品目です。
延べだと100越えてます。
それでも映画スレしないのはのーみそが単純だからです。
えへ♪

October 27, 2004

オールドボーイ

(04年10月27日・試写会)日本のコミックが原作の韓国映画。監督パク・チャヌク。主演チェ・ミンシク。ミステリーアクション・・・かな。

■感想■
面白かったです。あまり韓国映画は沢山観ているほうではないですが、今まで観た中では一番面白かったかも。試写会だったので始まる前に司会の挨拶がありました。「ラストのオチは言いふらさないようにお願いしますね」と言っていました。もちろん知らずに観たほうが楽しめます。でも、もし知ってても全然平気で楽しめるレベルにあったと思います。つまり目玉はオチだけじゃない、という意味の褒め言葉です(笑)。たとえばこの前観たシャマラン監督のヴィレッジは同じように「オチは言うな!」と一所懸命宣伝してましたけどオチを知らずに観て辛うじてどーにか観れると言う代物でした。オチを知ってたら箸にも棒にも掛からないってパターンですね。
ちなみに土屋ガロンさんの原作コミックスは未読です。話しによると原作とは多少違えているようですね。原作も読んでみたいな。土屋ガロンというより狩撫麻礼と言ったほうがピンとくるわしだったりしますが(笑)
カンヌでグランプリを受賞しユニバーサルでリメイクも決定しているとのこと。リメイクが単なる蛇足にならないことを祈ります。
あとR-15になってますが、想像したほど過激な内容や描写はありませんでした。とは言っても家族連れや恋人と、と言うのには向かない映画です。ご注意を(笑)
それとヒロインかわいいですね。大抵の映画のヒロインはかわいかったりべっぴんだったりするわけですがやっぱり好き嫌いの好みはあります。カン・ヘジョンは結構好みの部類です(笑)
■あらすじ■
オ・デスは普通のサラリーマンだ。しかしある日突然何者かによって監禁される。何の説明も無く、何の心当たりも無い。分けの分からないまま監禁生活はいつ果てるとも無く続く。一月が一年、一年が二年・・・。そして長い長い年月が流れた。ところが15年経ったある日さらわれた日と同じようになぜか突然に開放される。15年の監禁は一体何だったのか。一切謎のままだ。オ・デスは自分を監禁した者を探し出す事を決意する。監禁の謎を解き、復讐をするために・・・。

October 23, 2004

やっと

このところ試写会に当っても行けない日だった、というのが数回続いていました。
応募する時にはまだ予定が決まって無い事が多いため起きる現象です。
とてつもなく運が悪いのか1週間のうちたった1日だけNGな日があって見事その日の試写会が当ると言うケースもありました。

しかし、ようやく観に行ける日の試写会が当りました!
ちょっと運の流れが変わってきたかな?
そうだったら嬉しいなあ。

October 19, 2004

タカダワタル的

(04年10月9日鑑賞)

伝説のフォークシンガー高田渡のドキュメンタリー映画。ライブ風景は基より貴重な自宅でのヒトコマやプライベートな散歩シーンなど大変レアな映像が満載。高田渡ファンは当然必見!そして氏を知らない人にも是非観て欲しい一本です。日本音楽史に燦然と輝く優れた記録映画に仕上がっていると思います。

今回鑑賞したのは(シネ・リーブル博多での)公開初日でした。そのため高田渡さんとタナダユキ監督が来場されて舞台挨拶&ミニライブがありました。ミニライブ最高でした!

(←)ちなみにこの画像は会場で売られていた写真にサインを入れて頂いたものです。別にサイン会があったわけではないんです。出待ちと言うかなんというか、帰る前にグッズを買ったり便所に行ったり近くでウロウロしてたらご本人がフラリと出ていらっしゃったので慌ててサインをもらったんです(笑)


■映画の感想
現時点で今年観た映画のナンバーワンです!
白状します。

今年初めて映画を観て泣きました

これまでにもジーンとした映画やウルウルっときた映画は何本かありましたがここまで本格的に泣いたのは今年初です。いえ、決して悲しい映画ではないので誤解なきよう。どっちかと言うと面白い映画です。でもグッとくるところはグッとくるんです。そこに思わずやられちゃたんだなあ。
映画の終盤、ライブで名曲「ブラザー軒」を演奏するのですが雰囲気と言い歌詞と言い渡さんの歌声と言い・・・もう途中から涙でスクリーンがまともにみれませんでした。

それにしても予想以上に良い映画だったなあ。(泣けた場面を思い返してまたウルウルしてます・笑)

しかし高田渡さんやこのあたりの音楽を知ってるか知らないかで意味合いはちょっと違ってくる映画かもしれません。渡さんを知らない人には優れた入門篇、既知の人には納得の作品と言ったところでしょうか。わしはもちろん後者です。(映画好きなので多分知らなくても観に行ったと思いますが・笑)

正直言うと実際観るまでかなり不安でした。
大好きな渡さんをどのような切り口で料理しているのか?
結構短い上映時間でどれほど表現できているのか?
などなど。
しかしそんな不安はまったくの杞憂でした。切り口や料理どころか、そのまんま。とにかくドーンと高田渡がそこにいるだけ。なんのキライもテライもなく、変な主張も小細工もない。監督さん、分かっています。素晴らしいです。これは簡単そうで実は非常に難しい事だと思います。ドキュメンタリー映画と言えば多少は主張や小細工を入れたくなります。そんなところが一切ない!あっぱれです。
言ってしまえばマイケル・ムーア(華氏911・ほか)のドキュメンタリー映画の対極にあるような作品です。マイケル・ムーアが好かんと言うわけじゃないんですけどね。ムーア的な自己主張ガンガンのドキュメンタリー映画のほうがよっぽど作るのが簡単だろうなー、と。
タナダユキ監督、わし的にはちょっと注目だな。

この映画を観るまで今年のわし的ナンバーワン映画は「エルビス・オン・ステージ」でした。これからマーティン・スコセッシ制作総指揮の「THE BLUES Movie Project」の公開が6作品立て続けにありますし、今年は音楽系映画の当たり年かも知れんです。あ、スウィングガールズも観に行く予定です♪

ええっと。続いて舞台挨拶を兼ねたミニ・ライブの感想に移らせて頂きます。


(↑)数年前に撮影したわしと渡さんが一緒に写った写真にサインを入れて頂きました。当時似合わないヒゲを生やしていたわしの顔は恥ずかしいので隠しています(笑)。ちなみにこの写真の時も色紙にサインを頂きました。はい、そーです。わしは熱狂的な渡さん党なんです。・・・とゆーか単なるミーハー?(^_^;)

■舞台挨拶の感想
(と、ゆーかライブレポ?・笑)
福岡での公開初日、しかも舞台挨拶と言うので会場に入りきらないほどの観客でした。座席数80のミニシアターで立ち見も大勢でした。わしは朝一番に電車で会場に向かい並んでチケット(兼整理券)を買ったので余裕で座れました。チケット購入から上映開始まで11時間もあったので一度家に帰りました。多少疲れましたがその甲斐はありました。

感動の上映が終了して館内が明るくなり観客全員が渡さんと監督の登場を固唾を飲んで待っていました。まず司会の方が登場されて案内も終わりさてついに渡さん登場か?と思いきや、何やらおかしな雰囲気。舞台の袖の方で司会の方が何やらゴソゴソ。そして・・・

「えーと。すみません。今、高田渡さんがトイレに行かれたようです。もうしばらくお待ち下さいませ(慌)」

・・・もう、大爆笑でした。自由で朴訥でちょっぴりとぼけた人間像。映画の中そのまんまじゃん!と(笑)。
そして待つことさらに5分ほど、ようやく主役の登場です。

まずは渡さんと監督さんによるトークです。映画を作る事になったきっかけや撮影秘話など。笑いの絶えない楽しいやりとりが続きました。そして監督が舞台を去り渡さん一人になりギターが渡されました。ミニ・ライブの始まりです。

「映画が65分でサントラが79分」
「ジュニア(高田漣)のほうが最近売れてます。一緒に来るか?と言ったら、行けない、って」
「映画のせいで舞台挨拶とか回るハメになっちゃって・・・。最近慣れて上手になってきた。いやだね。」
「本当に15アンペアです(会場大爆笑。その理由は映画を観て頂ければ分かります)」
「最近良く会うんだよ。あの四頭身(なぎら健壱のこと)」
などのMCで笑いを誘いつつ6曲が演奏されました。

●仕事さがし
●アイスクリーム
●コーヒーブルース
●あきらめ節
●ブラザー軒
●借りたお金

いやあ、素晴らしかった!
映画の中の「ブラザー軒」で泣いてしまって館内の暗いうちで必死に涙を拭ったのにまたまたブラザー軒、しかもナマ。またまたグッときて困っちゃいましたよ(笑)

今思い返すとどこまでが映画でどこまでが現実だったのか、分からなくなりそうな勢いです。
それだけ映画は実際との境が無く仕上がった素晴らしい作品で、ライブもいつも通りの渡さんだったと言う事でしょう。
どうやっても高田渡でしかない渡さん。
それを悪あがきせずにそのまんま表現した監督さん。
いやー。見事見事。

また、ライブに行きたいな。
そして映画ももう一度くらい観ときたいな。

みなさん、お近くで公開の際は是非観に行かれる事をオススメします!
ちなみに福岡では10/22までやっています。

公式サイト「タカダワタル的

October 02, 2004

数えてみた

2004年になって一体何作品劇場で映画を観てるのかな?と、ふと思って数えてみました。

なんと82作品でした。

字幕と吹替で両方観たり、気に入って複数回観たり、という延べ数を全部入れると軽く100を越えちゃいます・・・。
昨年もかなり沢山観たつもりでしたが73本でした。
10月にして昨年のトータル本数をかるーく突破しちゃったわけです。
おいおい。

ある映画狂の友人の影響で数年前からかなり沢山映画を観るようになりましたが確実に今までの最高ペースです。
昔っから映画は好きでプロフィールの趣味欄に映画鑑賞と書くこともしばしば。
でも観てもせいぜい月に一本くらいだったんですけどねえ。
どうしちゃったんでしょ。

などと言っていたら上には上が!
http://kazuaki.blogzine.jp/diary/
150本ですって!!!
kazukakiさん、尊敬します・・・。
そして30歳独身男、彼女ナシって・・・。

奇遇ですね。わしも同じです(泪)

October 01, 2004

10月の映画マラソン

今月も映画マラソンをやりました〜♪
今回は以下の5本です。

■ガーフィールド
■ヘルボーイ
■SURVIVE STYLE5+
■バイオハザードII アポカリプス
■ヴィレッジ

あと他日に

■ヴァン・ヘルシング
■バレエ・カンパニー
■トゥー・ブラザーズ
■アイ・ロボット

も観ています。
大当たりも無かったですが大外れも無かったのでまずまずのラインナップと言えるかな。
最近評価が甘いですか?(笑)
まったく期待してなかったのが思ったより良かったりちょっと期待してたのがそこまでじゃなかったり・・・で、結局平均してまずまずになったって感じなんですけどね。

とりあえず先月のエルビス・オン・ステージみたいに
「やってる間に何が何でも観るべきだ!超々オススメっ!」
と言うのは無かったです。
あ、でも観る人の好みで傑作と駄作の評価の差は激しくなるかも。
そんなかんじでした。

また追々、感想アップしますんでよかったら参考にどうぞ!・・・ってたまりまくりだけど(^_^;)

September 29, 2004

エージェント・コーディ

(04年9月鑑賞)若干15才のすご腕スパイが大活躍。ただし彼には弱点が!女の子の前だと緊張してしまうのだ。監督ハラルド・ズワルト


■感想
スパイキッズがどーも苦手なのであのノリだと嫌だな〜、と思っていたのですが全然違っていて普通に楽しめました。さえなそうに見える若干15才の少年が実はスゴ腕のエージェント、と言う設定と、しかしボンドと違って女の子には弱い、というふたつの設定がまずまずうまく生きていたと思います。アクションや特殊効果も自然にみれて良かったです。合成ミエミエとかあからさま過ぎな効果とかってみててしらけますもんね。そういうあたりはバランス良くまとめられていたと思います。
大スジは荒唐無稽なスパイ物に良くあるパターンを踏襲していますが、あくまで気楽なコメディ調です。本格スパイ物のような緻密さとかスリルはありません。家族で楽しく観るってかんじの映画でしょうか。

September 28, 2004

ブラザーフッド

(04年7月鑑賞)朝鮮戦争を舞台に運命を翻弄される二人の兄弟の物語。監督カン・ジェギュ。

■感想
訳も分からず戦禍の渦に巻き込まれていく描写がなかなか上手いと思いました。普通の日常のシーンから強制的に徴兵されてあれよあれよと戦闘の真っ只中に・・・。戦争を舞台にした映画なので殺し合いや残酷な場面が沢山あります。確かにそういうシーンは恐ろしいです。しかしそれよりももっと恐ろしく感じたのは自分の意志と関係なく戦争に巻き込まれていく様です。作品中では朝鮮戦争自体の詳しいいきさつはさほど説明されていません。そんなところが訳も分からずただただ戦争に駆り出されていく若者たちのリアリティをうまく表現しているんじゃないでしょうか。
けっこう観る人の知識の差で単なる戦争物とか兄弟愛をメインに据えたヒューマン物とか捉え方が変化する映画なんでしょうね。
一応メインの物語は仲の良い兄弟がお互いの事を思いながらもそれゆえすれ違っていくと言うものなんだと思います。そのメインどころは正直ちょっとやりすぎだった気がします。ドラマティック過ぎるというか悪く言うとクサいと言うか。でもそれはどっちかというと淡々とした演技や展開が好みという個人的な嗜好に拠るところが大きいかな。
ちょっと時間が長すぎだった点をのぞけばなかなか良い作品だったと思います。

September 27, 2004

リクありがとう〜

右さん、K大佐さんリクエストありがとうございます〜。
ブラザーフッドとエージェント・コーディーの感想早めに書きますね!
両方ともとっくに公開終了してますが再上映とかDVDとかで観れる機会があればどちらも観て損はないと思います〜。

September 26, 2004

早いなあ!

早く書きたいと思いつつ映画の感想が春先あたりからけっこう沢山溜まってます。
一部書いたのもありますが書いてないほうが圧倒的に多いです。
せめてDVDやビデオで発売される前には書きたい・・・、と思っていたら!
5月あたりに鑑賞した作品がそろそろ出始めちゃいました。
まだ半年経つか経たないかなのに。
最近劇場公開からビデオ発売までの期間がむっちゃ短いですね。
前は少なくとも1年は出なかった気がするんですけど。

どっちにしろ感想は観たはしからアップしないとダメですね。
溜めたら全然片付きません。

もし「これどうだった?」とお知りになりたい作品があったらそれから片付けていこうと思うのでお知らせください(笑)
以下忘れないように未感想メモ。

(04年5月鑑賞)
■真珠の耳飾りの少女
■キャシャーン
■キル・ビル Vol.2
■スクール・オブ・ロック
■ドラムライン
■ディボーズ・ショウ
■フォーチュン・クッキー
■ピーターパン
■アップルシード
■ホーンテッド・マンション

(04年6月鑑賞)
■ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン
■死に花
■トロイ
■レディ・キラーズ
■ドーン・オブ・ザ・デッド
■カレンダー・ガールズ
■キューティーハニー
■下妻物語
■ビッグフィッシュ

(04年7月鑑賞)
■グッドガール
■デイ・アフター・トゥモロー
■ブラザーフッド
■白いカラス

(04年8月鑑賞)
■スパイダーマン2
■69 sixty nine
■ワイルド・レンジ
■ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
■キング・アーサー
■マッハ!
■シュレック2
■ディープ・ブルー
■茶の味

(04年9月鑑賞)
■リディック
■サンダーバード
■エルビス・オン・ステージ
■スチームボーイ
■釣りバカ日誌15
■モナリザ・スマイル
■LOVERS
■華氏911
■エージェント・コーディー

September 08, 2004

9月の映画マラソン

ここのところもろもろあって更新がまったく追いついていませんが9月1日にはばっちり映画を観に行っています。
今回鑑賞したラインナップです。

■スチームボーイ
■釣りバカ日誌15
■モナリザ・スマイル
■LOVERS
■華氏911
■エージェント・コーディー

他日に
■リディック
■サンダーバード
■エルビス・オン・ステージ
も観ています。

今回も大外れはありませんでした。
どれもまずまず良かったです。
その中でも突出した一番はエルビス・オン・ステージかなあ。
もう2、3度観に行きたい!
おすすめです。
まだやっていたら皆さんも是非どうぞ!

あと華氏911は今が旬です。
観ようと思ってる人はすぐ行ったほうが良いです。
映画としての面白さがちゃんとあるので時間が立っても鑑賞に耐えうるとは思いますが今観るのが一番です。

August 01, 2004

8月の映画マラソン

毎月1日のお得なファン感謝デイにここぞ!とばかりに映画をみまくるわしですが今月は用事があって2本しか観れませんでした。

■ディープ・ブルー
■茶の味

しかし、それを見越して別の日に何本か観ました。

■スパイダーマン2
■69 sixty nine
■ウォルター少年と、夏の休日
■ワイルド・レンジ
■ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
■キング・アーサー
■マッハ!
■シュレック2

・・・って、結局いつもの映画マラソンより多いじゃん(爆)
1日で観れるのは多くて6本ですからね〜。

それにしても、いつも利用するシネコンですが大作が多くて一作品を複数のスクリーンで上映してるのが多かったです。
そのため種類が少なくってほとんど観た作品ばっかりになってしまいました。
結局、今回のマラソンはシネコンに行かず単館を2つハシゴしました。
実際にいくらか距離のある映画館を二つ移動したと言う意味ではよりマラソンっぽくはあったかなあ(笑)

ぼつぼつ感想書きますね〜。

July 30, 2004

あー、試写会


けっこう試写会応募出したりするのですがくじ運が悪いのか滅多に当りません。
この度ひっさびさに当りました。
9/4全国公開の「ヴァン・ヘルシング」と言う作品です。
うれしいぃ〜〜〜♪

・・・しかし!

試写会の日に用事が入って行けなくなってしまいました・・・。

うううう(泪)

だれか代わりに行きませんか?
8/6(金)開場18:00 会見18:30
都久志会館(福岡市中央区天神4-8-10)

July 21, 2004

ウォルター少年と、夏の休日

(04年7月鑑賞)監督:ティム・マッキャンリーズ。主演:ハーレイ・ジョエル・オスメント、マイケル・ケイン、ロバート・デュバル。原題は「SECONDHAND LIONS」少年とハチャメチャな大叔父との一夏の思いでを描くヒューマン作品。

■あらすじ
14才の少年、ウォルター(ハーレイ・ジョエル・オスメント)に父はなく母と二人で暮らしていた。しかし母の勝手な都合で一夏のあいだ母の叔父に預けられることになる。ハブ(ロバート・デュヴァル)とガース(マイケル・ケイン)は少年からみると大叔父にあたる。二人は田舎のボロ屋で隠居生活を送っていたが実は資産家と言う噂があり好きでもない親戚や色々なセールスマンが毎日やってきてそれを追い返すのが日課のような日々を送っていた。二人は最初、ウォルター少年の事もそんな連中と変わらない厄介者のように思っていたが、やがて・・・。個性の強いハチャメチャなふたりの叔父と気弱なウォルター少年の奇妙な一夏が始まる。
■感想
いやー、わしは好きですね。ふたりの叔父さん(叔父と言っても大叔父、つまり祖父母の兄弟なわけなのでおじいさんみたいなもんですが)のキャラがなんとも魅力的。ハチャメチャで豪放で頑固でとってもチャーミングです。原題はセカンドハンド・ライオンズで直訳すると中古のライオンってかんじでしょうか?それにしては必要にされなくなった人間の悲哀とか、そーゆー面はあまり強調されてないですね。良くも悪くも分かりやすい娯楽大作になってるって感じです。頭悪くても楽に観られるのでこーゆーの向いてるのかもしれんです(爆)そういえばちょっと前に観た「死に花」って映画も結構好きでした。わしって元気のいい不良ジイサンやバアサンが活躍する映画が好きなんかな(笑)

July 14, 2004

トスカーナの休日

(04年7月鑑賞)オードリー・ウェルズ監督、ダイアン・レイン主演。フランシス・メイズのベストセラーが原作。ヒューマン・・・かな?

■あらすじ
シスコに住む作家フランシス(ダイアン・レイン)は結婚生活に破れ、都会での毎日にも行き詰まっていた。それを見かねた親友のパティ(サンドラ・オー)が、イタリア・トスカーナ地方のツアー旅行をすすめる。最初は乗り気でなかったフランシスだが結局しぶしぶツアーに参加する。そしてコルトーナと言う町で運命的な出会いをする。築300年近い一軒家に一目ぼれをするのだ。ボロボロでそのままではとても住めない家にも関わらず離婚の慰謝料やありったけの財産をつぎ込み衝動買いをしてしまう。ツアーも途中でやめてそのままそこに居着いてしまった。そこからイタリアの田舎での新生活が始まる。まずはボロ屋の修繕だ。映画は慣れない生活に悪戦苦闘しながらもすこしずつ何かを切り開いていくフランシスをコミカルに、そして等身大の女性として描いていく・・・。
■感想
面白かったです。まずイタリアの風景が美しく描かれてるのが良いですね。行ったことがなくても、あー、行ってみたい!住んでみたい!と思わせます。ボロボロの家をすこしづつ修繕していく様子も楽しいし、何より主人公の心の動きがちゃんと分かりやすく表現されてるのが良いです。新しい家は、新しい建物と言うよりも、新しい人間関係、つまり家族であったり。と言ったところがうまく作ってあります。出てくる登場人物みんながキャラが立ってるのも好感が持てますね。ハッピーエンドですし観終わった後に心がほこほこします。

July 10, 2004

やってくれ〜

音楽好きで映画好きなわしとしては
.http://www.plankton.co.jp/brassonfire/
この↑映画「炎のジプシーブラス」は是非観たい作品ではあるのですが福岡じゃやらんみたい(泪)
広島でやってるころに帰省する用事でもあれば観てやるんじゃがなあ。

ちなみにやっと4月までに観た映画の感想を書き終えました。
4月以降に観た24本の感想も内容を忘れないうちに書きたいもんです。
ちゅうか書かないうちに次の映画を観ちゃう可能性が充分ありますね。
少なくとも30本以上はたまらないようにしたい(爆)

イノセンス

(04年4月鑑賞)押井守監督。大ヒットした「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」から9年ぶりに作られた続編。

■あらすじ
2032年、ガイノイド(愛玩用アンドロイド)が暴走し主人を殺害した後に自壊すると言う極めて不可解な事件が相次いで起っていた。公安九課が解決に乗りだすが捜査は困難を極める。暴力団"紅塵会"、ガイノイドメーカーのロクス・ソルス社、ハッカー・・・。果たしてバトー(大塚明夫)や相棒のトグサ(山寺宏一)たちは無事事件を解決する事ができるのか?
■感想
面白かったです。SF好きも満足、SFが苦手と言う人にも全然違う楽しみ方が出来るんじゃないかな。押井節が好きな人には特にはオススメです。苦手な人は・・・眠いかも(爆)
あらすじをみて頂くと分かると思いますが大筋はけっこう単純明快です。娯楽大作のおもむきですね。でも随所にちりばめられた独特の押井節やテーマや引用が一筋縄ではいかない作品にしています。欲を言えばちょっとテーマの表現があからさますぎるかな〜?とも思いますが言い換えると直接的で分かりやく表現されてるって事ですよね。難解な作品もある押井監督ですが大サービスでかなり間口を大きく取った作品と言えるのではないでしょうか。もちろんディティールは相変わらずしっかり作り込まれています。多少マニアが入ってるわしが観ても納得の出来です。たとえば全然ストーリーと関係ないところで一例をあげるとバトーのFNミニミ!そこまでこだわる必要なかろうに、というほどリアルに表現されています。もう押井さんの好き者ぶりがもろ発揮されていてこちらまでうれしくなっちゃいます。
ざーっと観るも良し、重箱のスミをつつくようにして観るも良し、色々な楽しみ方ができる良作です。

ただ注意して頂きたいのは士郎正宗さんの原作コミックスやTVシリーズの「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」とはかなりテイストの違う物となっているという点です。それらを想像して鑑賞するとけっこう裏切られた気持ちになるかもしれません。全然別の押井オリジナル作品くらいに思って観たほうが良いと思います。もちろん前作「GHOST IN THE SHELL」は観た上でご覧になられる事をオススメします。観てなくても楽しめる気はしますが観ているとより一層楽しめる事受けあいです。前作を観て、ネタバレ「少佐の行方」が気になっていたと言う方々は必見です(笑)

・・・ふと気付いたら詳しい内容には全然触れてないですね。
ま、とにかく観て損はないのでまずは観て下さい。
それからです(笑)。
そしたらそれをサカナに何時間でも喧々諤々やろうではありませんか。
絵に内容にその他もろもろ・・・。
いくらでもネタは尽きないと思います。
そう言う作品です(笑)

追記:
作品中にバセットハウンドという犬が出てきますがパンフの最後に
「バセットハウンドは決して飼いやすい犬ではありません。飼うのには覚悟が必要です。」
と言う注意書きがありました。
確かに作品中に犬は結構重要な意味合を持って登場させられていました。
そしてかなり魅力的に描かれていました。
この作品を観て飼いたくなる人もいるんだろうなあ、と思いました。
こういう注意書きをするのも納得です。

・・・そうそう、映画を大量に観るのでイチイチパンフは買いません。
イノセンスのパンフはほぼ一年ぶりくらいに買ったパンフかな。
珍しいことです(笑)

July 09, 2004

花とアリス

(04年4月鑑賞)鈴木杏、蒼井優、主演。岩井俊二監督。

■あらすじ
花(鈴木杏)とアリス(蒼井優)のふたりの女の子が主人公。ふたりは仲良しでいつも行動をともにしていた。物語はふたりが中学から高校に入学するところからはじまる。電車のホームでいつも見かけていたちょっと風変わりな少年、宮本(郭智博)に恋心を抱くようになっていた花は入学と同時に宮本が所属する落研に入る。ある日、本を読みながらぼーっと歩いていた宮本は不注意で頭を打って倒れる。意識が朦朧とし記憶喪失のような状態になっている宮本にその場に居合わせた花はウソをつく。自分はあなたの恋人だ、と。そこから奇妙な交際がスタートする。親友のアリスもふたりの関係がうまくいくようにサポートするが・・・。
■感想
なんか不思議なかんじが漂う映画でした。嫌いじゃないです。と言うかむしろ好きです。
実はまったく何の予備知識もなく、空いた時間に丁度良い長さの作品だったからなんとなく観たのです。だから監督が岩井俊二だとかネット配信限定のショートフィルムが元だったとか観た時は全然知りませんでした。つまり期待も何も無く、まったく素の状態で観たわけです。拾い物でした。
ちなみに熱狂的な支持者の多い岩井監督ですがわしは特別良いとも悪いとも思ったことはありません。でもこの作品は良かったな。
どこにでもいそうな人たちの特に何というでも無いたんたんとした日常の切り取り方も良かったし、何より主役ふたりの女の子がかわいい(笑)。どの役者さんも演技演技してないところが良いですね。いや、実際はワザとらしいまでに演技演技してるところもあるんですがそれも効果的につかわれているというか。
上映時間を改めて調べてみたら135分だったんですね。良い作品と言うのは長くてもあっと言う間だった、というパターンが多いですよね。でもこの作品は135分より長くかんじてかつ良かった珍しい例でした。
ジャンル的にはラブストーリーと言うには変だしジュブナイルとも言いがたいし何とも難しいところですが、わしはある意味青春映画だと思いますね。懐かしさとともにみずみずしい感覚を思い出せる佳作だと思います。誰にでも勧められる娯楽大作というわけではないですけどなかなか良い作品だと思います。
あと平泉成さんの不器用な父親の演技は絶品でした。さすがです。

July 08, 2004

レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード

(04年4月鑑賞)ロバート・ロドリゲス監督。アントニオ・バンデラス主演。デスペラードから8年、待望の第二弾。

■あらすじ
舞台はメキシコ。CIAのサンズ(ジョニー・デップ)はこの国で起るかもしれないクーデターを阻止するべくマルケス将軍暗殺を伝説の男に依頼する。そう、銃器を仕込んだギターを使い縦横無尽に活躍するエル・マリアッチ(バンデラス)だ。マルケスはマリアッチの恋人を殺した仇でもあるのだ。そこにマルケスを裏で操る麻薬王や用心棒、色々なキャラクターがからんで話しはすすむ。ド派手なアクションと迫力あるドンパチ、そしてなによりマリアッチのギターと歌声が見どころです。
■感想
はっきり言ってストーリーは二の次です。見事なまでのバカっぷりを楽しめるかどうかがこの映画の決め手ですね。
これでもか!と言うほど次々出てくる濃い顔のオンパレード。だんだんあのバンデラスの顔があっさりめに見えてくる恐ろしさ(笑)もういい、というほど撃ちまくる銃器。飛び交う弾丸でもう腹いっぱいって感じです。
正直言いますと前作は観てないんです。それで観ても大丈夫かな?と思っていたのですが全然関係ありませんでした。細かい事なんか関係ない作品です。と言うか細かい事を気にしても無駄な作品です。
好みで評価も両極端になると思います。
わしは・・・。うーん。潔いまでのバカバカしさにはかなりの好感を覚えましたがそれ以上に展開がだるかった。バカバカしさレベルはかなりなものなのであとの要素がもうちょっとすっきりまとまってたらなあ、てところでした。惜しい、ってかんじですかねえ。

恋愛適齢期

(04年4月鑑賞)ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン主演のハートフル・ラブストーリー。監督ナンシー・メイヤーズ。

■あらすじ
ハリー(ジャック・ニコルソン)は音楽業界で押しも押されぬやり手のレーベル代表者にして名うてのプレイボーイ。恋愛対象者はつねに何十歳も年下の若い娘ばかりだ。その日も新しい恋人マリン(アマンダ・ピート)の別荘でコトに及ぼうとしていた。そこに現れたのはマリンの母エリカ(ダイアン・キートン)だ。エリカは有名劇作家でたまに執筆のため別荘にくるのだ。当然自分と年齢のさほど違わない男と娘の交際など認めたくはない。その時ハリーに異変が。心臓発作で倒れたのだ。しばらく安静を要する彼はそのまま別荘で療養をする事になる。そこからエリカとハリーの奇妙な共同生活が始まる。若い娘しか興味のないはずだったハリー。年を取って離婚をして、ようやく自由を手に入れたというエリカ。決して惹かれあうはずのない二人だったがやがて・・・。ハリーの主治医となった好青年ジュリアン(キアヌ・リーブス)もからめて話しは意外な展開をみせてゆく。
■感想
大変おもしろかったです。同時に何本か観た中でも一番良かったです。百戦錬磨の恋愛ゲームの猛者であるはずのハリーがマジになってゆく描写が良いです。どうみてもムサイおっさんのニコルソンがだんだんかわいく見えてくるんですよねえ(笑)エリカもとってもチャーミング。おばさんのはずのに一瞬少女のようにみえたりします。やっぱり演技がウマイんでしょうね。そしてむっちゃ好男子のジュリアン。仕事も出来て誠実で容姿も良い。それなのに全然イヤミじゃない。わしが女ならこんな男を恋人にしたいと思いますよ。きっと。この3人以外の脇をかためるキャラも良いです。途中いろんな出来事や事件があるわけですがキャラがしっかり作ってあるからどれも面白い。そしてラストも良いです。泣きこそしませんでしたがジーンときました。近くに座ってたお姉さんは「よかった!やっぱりこうならないと・・・」と言いながら泣いてました。マジすぎる重たい恋愛映画はあまり得意ではありませんがコミカルなシーンをたくさん含むこういうハートフル・ラブストーリーはかなりストライクです。

July 06, 2004

少しづつ片付けねば

映画の感想書きが滞っていてついに30本分になりました。
それじゃあイカンだろ、ってんでとりあえず4月に観た「殺人の追憶」をアップしました。
1本つづでも片付けていかないことには終わらないですからね。
そうそう。「殺人の追憶」は8月にDVDで出るらしいですよ。
早っ。
劇場公開はとっくに終わってるので感想書いても鑑賞の参考にはならないなー、なんて思ってましたがDVD購入の参考にはなりますね(^_^;)

しかし遠く4月に観た映画でも意外と内容を覚えてるもんですね。
と言うか、どうでも良いところは適当に忘れてて印象的なところだけ残ってるのでむしろ良いかも(笑)

殺人の追憶

(04年4月鑑賞)実際にあった未解決殺人事件を元にした韓国映画。監督ボン・ジュノ。

■あらすじ
1986年、ふだん平和な田舎で猟奇的な連続殺人事件が起った。地元警察のパク刑事(ソン・ガンホ)が捜査に当るが解決の糸口さえつかめない。威信にかけて解決したい警察はソウル市警から腕利きソ刑事(キム・サンギョン)を派遣する。しかし二人は捜査方針も違えば性格も違い衝突ばかり。そうこうしているうちに次の犠牲者がでてしまう。果たして事件は解決できるのか。
■感想 若い女性が6年間で10人も犠牲になった猟奇的殺人事件は実際にあった事件でとても恐ろしいと思います。しかしそれより恐ろしかったのは80年代の軍事政権下の警察がいかにして冤罪事件を作っていったか、いかに煩雑な捜査しかしていなかったか、という描写です。これは恐ろしい!実際の事件も3千人もの容疑者が取り調べを受けたらしいですが誰でも嫌疑をかけられ犯人にしたてあげられる可能性があったのでは、と思うとゾッとします。サスペンスとしては出尽くした展開で目新しいところは少なかったのですが登場人物のキャラ付けとかがしっかりしてるのでちゃんとしたドラマになっていて良かったです。ラストシーンは賛否いろいろあるようですがわしは好きです。
韓国映画はあんまり観たことなくてそんなに面白いと思うものも少なかったのですがコレはなかなか良かったです。

July 01, 2004

7月の映画マラソン

今月もやりました。
月に一度のお楽しみ。値段の安いファン感謝デー!
今回は5本観ました。

■グッドガール
■トスカーナの休日
■デイ・アフター・トゥモロー
■ブラザーフッド
■白いカラス

どれもまずまず面白かったです。
木曜日で人が少なめだったのが良かった〜(笑)
そう言えばハリポタ3なんかはかなり観客多そうでしたが3スクリーンも使ってやってました。
ちなみにわしは第1作、第2作ともに未見なので今回の新作は観ませんでした。

それから6月追加分に記入にしてない2本もついでに。
■ほたるの星
■海猿
こちらは早々に感想書きました!

5月あたりのマラソンで鑑賞した感想がまだですがどーにかDVDとか出る前までにはアップしたいです(爆)
いや、もっと早く(^_^;)

June 23, 2004

ほたるの星

(04年6月鑑賞)「ぼくらの七日間戦争」の菅原浩志監督作品。主演は小澤正悦。山口県の小学校を舞台に子供たちがほたるの飼育に一生懸命になる姿を描く。

■あらすじ
三輪元(小澤征悦)は働きながら教員試験に何度も挑戦し、やっとの思いで合格する。最初の赴任先は生まれ育った東京から遠く離れた山口県だった。ついに教壇に立ち理想に燃えて教鞭を振るう三輪だったがなかなか理想のようにはいかない。問題のある児童、指導力不足を厳しく指摘する教頭、無理難題をふっかける児童の親たち、困難は山盛りだ。それでも理解のある校長、色々なアドバイスをくれる養護教諭、やさしい下宿先の夫婦、などなど暖かい人たちに支えられ三輪は成長をしていく。そんな中ひょんな事からクラスでほたるを育てる事になる。クラスはほたるの飼育を通して徐々に結束を固めていった。しかし、ほたるの飼育には次々に困難が降りかかる。果たしてほたるは無事成長して光りを放ち空を舞う事ができるのか?
■感想
朴トツで実直で一生懸命な新米教師を小澤征悦さんが好演されていました。一番良かったのはそこかな〜。最後はちょっぴりホロっときますよ。全体的にのんびりした雰囲気の漂う佳作です。
ネタバレ「家庭環境に問題があってなかなか心を開かない少女との交流がメインになるのかと思ったらちょっと違っていました。正直、色々な要素を欲張って盛り込みすぎて散漫になっちゃったかな?という印象です。例えば河岸工事を強行する行政との対立をメインにすえれば全然違う映画になるし、美人養護教諭と新米教師の交流を詳しく描けばラブストーリーとしての展開もできます。そんな色んな要素を中途半端な状態で色々入れ過ぎたかな、と。個人的には宣伝での売り文句のメインのひとつだった心を閉ざした少女とのお話をもっとしっかり丁寧に描いてくれたら良かったなあと思います。
あと、思わず自分の教職課程の時の事を思い出しちゃいました。「そうそう、教授たちにじーっとみられてやった模擬授業はこんな感じだったよな〜」とか(笑)。
一応教員免許は取得したものの現在のところ実際に教員になる事は考えていません。と言うのも子供たちとの交流や色々教える事は大好きですがその他もろもろが大変すぎて多すぎてとても自分じゃ勤まらないと思ったからです。しかしこの作品を鑑賞したらそんな大変な目をしても、あるいはそれ以上の喜びが待っているかもしれないな、と思えました。ネタバレ「三輪が教員を目指すきっかけはかつての恩師、瀧口先生(役所広司)によるところが大きいです。家庭環境がボロボロで挫折しかけた三輪を決して見捨てずとことん付き合い親身になって面倒をみてくれたのです。だから三輪も自分もそういう決して誰も見捨てない教師になるんだ!と強い誓いをたてるのです。」そういう強烈な動機もないですからね。やっぱりわしみたいな動機も弱い人間が教員になっちゃイカンのです。三輪のような人間こそが教員になるべきです。

追記:
広島県出身者としては言葉がよく似ていたり、風景も馴染みがあるかんじだったりして良かったです(笑)

あと、良くも悪くもETVの教材用ドラマっぽい作りでした。ネタバレ「たとえば一例を上げると「幼虫に食べられるカワニナがかわいそう」とヒロイン役の児童は言いますがそれに対する三輪の言葉はあまり明確ではなく誰でも納得というものでもありません。映画的には多少気持ちの悪いところです。でももし教材用と考えるならそのあいまいな表現も映画を観た人に含みを持たせ色々考えさせる重要なアソビの部分とも言えると思うのです。そういうところが説明不足の印象になっていたのかもしれないと思います。仕方のないところです。」ネタバレ「ただ、こう言う説明不足はあまり頂けません。「公害元はウチだった」と言った児童の家族の非協力的な態度がいつの間にか一変しています。森公美子演じる母親の豹変ぶりは、え?こんなキャラだったっけ?と思わせるほどです。色々過程があったんだろうな、と想像すれば良いだけの話しなんですけどね。ま、どんな映画にも多少はあるご愛嬌と言った範囲内です。
最後にちょっと気に入ったシーン。ネタバレ「三輪が働いていたビルメンテの同僚のおじさんがラストシーンでトランペットを持っています。都会の片隅で昔あきらめたたはずの夢のかけらを密かながらも持ち続けている様はわしのツボです。

June 18, 2004

海猿

(04年6月鑑賞)踊る大捜査線のスタッフが送るコミックスが原作のある意味青春映画。呉市で長期ロケを敢行。海上保安庁の全面協力でリアリティのある映像を実現。

■あらすじ
海上保安庁には潜水士と呼ばれる海難救助のプロフェッショナルがいる。潜水士になれるのは厳しい訓練をくぐり抜けたほんの一握りの者だけだ。物語は潜水士を目指す若者の過酷な研修の様子を中心に展開していく。日本中の各管区より海上保安大学校に研修に集まった14人は日々厳しい訓練をこなしていた。研修はふたり一組のバディで行なわれる。優れたダイビング技術をもつ仙崎(伊藤英明)はまじめだが技術の劣る工藤(伊藤淳史)と組まされた。何かと足をひっぱられる仙崎だったがやがて二人の間には強い信頼関係ができはじめる。そんな折り、ある事件は発生する。
■感想
色々な意味で楽しめました。
まず物語の舞台になった町が広島県の呉市と言ってわしの故郷なのです。正直この作品を観に行った動機の大部分はそこでした。我が町がどんなふうに映ってるのかな〜?と。お話もまずまずでしたし映画としてもある程度まとまっていたしトータルとしてなかなか良かったのではないでしょうか。
しかしとりあえずは我が町です。普段ブラブラしている商店街や高校時代にいつも窓からのぞいていたあたりの風景など沢山映ってて面白かったです。大した場所じゃないのに写し方でこんなに良いところっぽく見えるんだ、とか(笑)ヒロインの家と病院とふたりの会ってる場所の位置関係が不自然だ、とか。作品には全然関係ないんですけど地元民はそんなところも楽しかったりするのです。
プールでの訓練風景もかなり馴染みがありました。と言うのも海上保安庁ではないのですが呉市には海上自衛隊もありまして、わしはそこで泳ぎを習ったからです。半分から急に深くなっているプールはまさに同じ形でした。幼いわしはスゴイ恐怖心を覚えたものです。バディと言うのも全く一緒でなんでもふたり一組でやらされました。プールから上がったら必ず手をつないで上に上げ「バーディ!」と言って確認作業をやらされたものです。(バディではなくバーディってのばして言ってましたが)教官のドスの効いた指導もよく似ていました(笑)。ほんま怖かった。プールの上から棒ズリの柄でよく叩かれたのも今じゃ良い思い出です。わしは完璧に劣等生の工藤(伊藤淳史)タイプだったので彼にもろ感情移入しましたね〜。
そうそう、今回は同郷の友人と観にいきました。結構リアリティある映像だったのですが友人と話して共に笑ったのは「呉にあんなかわいい子はそんなにいないよね〜」「そこだけはリアリティないよね〜」って事でした(笑)。ヒロインの加藤あいさんかわいかったです。演技もお上手でした。正直そんなに注目した事はなかったのですが少し見直しました。C1000タケダの宣伝の極めて地味なポーズ編は好きでしたが(笑)
さてさて、なかなか肝心の作品そのものの感想になりませんね(汗)
話しのテンポが良く退屈をさせない作りなのはさすが踊る〜のスタッフと言ったところでしょうか。よくある展開で先が読めたり、と言うのはある程度映画をみてる人間にとってはどうしてもある事です。でもそれも許容範囲内でした。良く有る展開よりもわしが嫌いなのは無理な展開なんですがそういうカ所が少なかったのが良かったですね。起こる出来事にそれなりに全部前振りや伏線があって後でちゃんと納得できるようになっていました。たとえば多少ネタバレになっちゃいますが「主任教官の源は絶対してはいけない命令違反を犯して訓練生に救助をさせます。これは源のキャラクターからするとありえない行動の気がします。しかし過去にバディを失ったトラウマなどがある、と言うシーンをそれまでに充分みせているので納得ができます。(わし的には動機としてはちょっと弱い気がしましたが話しの作り方としては間違っていない)というかんじ」だったり。
それにしても主任教官役の藤竜也の存在感は見事でした。ネタバレ「ラストシーンの笑顔は過剰な演出で不要だった気がしますが後は完璧だったように思います」キャスティングも成功している作品だったと言えるのではないでしょうか。すっかり感情移入をしてしまった伊藤淳史もロボコン以来のお気に入りです。ちょっと冴えない役をやらせたら天下一品ですね。
ネタバレ「「好きだから」という動機でそれぞれ頑張っていた環菜と仙崎ですが一旦挫折をしかけます。しかし二人ともラストシーンでは見事に自分の道をつらぬいています。」ちょっとキレイ事っぽく思う人がいると思います。でもわしはそういうところが大好きです。映画ですもんね。そうじゃなくっちゃ!

追記:
あと男の裸好きにも必見かと。風呂場や海やプールで若い男どもが尻出しまくってます(笑)

あ、あともうひとつ。
全国から集まって来た研修生達が地元の言葉をしゃべらないのは当然として明らかに地元の人間だろう?って言う登場人物までだいたい標準語でしゃべってました。中途半端な方言を使われるよりよっぽどリアリティがあって好感が持てました。変な方言を使われるとそれだけでしらけちゃったりしますからね。ほじゃけ、この映画にゃーそがな心配せんでえかったんもえかった。今どきよっぽど年寄りじゃーないけりゃーベタベタの呉弁やら使やーせんわいね。いなげな方言じゃったらふーがええばっかりですけーのう。標準語んがちーたーマシ言うわけじゃ(笑)

June 04, 2004

6月の映画マラソン(追加)

1日の映画の日に観た映画は既に書きましたその日以外にも観てきました。
以下の通りです。

■カレンダー・ガールズ
■キューティーハニー
■下妻物語
■ビッグフィッシュ

映画の日に観ようと思っていて時間の関係上その日に観れなかった作品も観ちゃいました。
満足満足。
某シネコンで今週上映している17作品中14作品をクリアした事になります。
・・・観すぎですかね?(笑)

しかし良い映画を観た時ってすごく充実感がありますね。
おまけにわしの場合は制作意欲もかきたてられる場合が多いです。
って、映画を作りたくなるわけじゃないですよ(笑)
書いたり描いたりそっち方面です。
不思議な事に直接影響が出るって事は全くなくて純粋に意欲だけ掻き立てられるパターンが多いです。
それっていいのかわるいのか。
とにかくわしにとって映画はやや間接的ではありますが制作活動に欠かせない物なのです。
音楽と映画と本と芸術鑑賞、この4つはわしの心の栄養かつ生きるエネルギーであります。

June 01, 2004

6月の映画マラソン

今月は5本観ました。時間的には朝10時から夜11時半まででいつもなら6本ペースでした。しかしトロイを観たため5本に終わりました。なにしろ3時間ですからね〜(笑)以下ラインナップです。

■ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン
■死に花
■トロイ
■レディ・キラーズ
■ドーン・オブ・ザ・デッド

どれも結構面白かったです。
他にも絶対観たいと思っていた作品もあるので近々追加で観に行く予定です。
ここ数ヶ月分の感想がたまってますがちょっとづつアップしますのでよろしくです。

May 08, 2004

■5月の映画マラソン(追加)

「追加分のほうが多いじゃないか」と言うツッコミはさて置いて、と(笑)
たまったスタンプカードやレイトショーを利用して連休に映画をまた観てきました。

■ドラムライン
■ディボーズ・ショウ
■フォーチュン・クッキー
■ピーターパン
■アップルシード
■ホーンテッド・マンション

これらの感想もおいおいアップしますね〜。お楽しみに。

ご存知の通りわしは一挙に4本も5本も観る事が多いです。当然ながらそんな酔狂に付きあってくれる友人はほとんどいません。そんなわけで「映画鑑賞=ひとり」と言う図式が成り立っています。別にそれがイヤだとか悲しいとか言うのは一切ないんです。でも「ドラムライン」は久々に友人の山羽さんと二人で観ました。誰かと一緒に観るのも結構良いもんですね。前回誰かと一緒に映画を観たのって「S.T.X.ネメシス」だったかな。・・・とにかくエラク久々でした。鑑賞中は沢山でもひとりでもだまって映画を観てるだけなんで変わりませんが終了直後に観た映画について色々と語り合えるのってやっぱり楽しいです。

May 02, 2004

■5月の映画マラソン

5月の映画マラソンはちょっと少なめ。
4本です。
■真珠の耳飾りの少女
■キャシャーン
■キル・ビル Vol.2
■スクール・オブ・ロック
・・・他にも観たい作品はあったのですが用事があって観れませんでした。
時間を作ってレイトショーとか利用してあと数本観る可能性大です。
4月の感想7本分もまだ書いてませんがそれも含めてぼちぼち書きます。
乞うご期待!

April 24, 2004

ルーニー・テューンズ バック・イン・アクション

(04年4月鑑賞)実写にアニメを合成した作品。ジョー・ダンテ監督

■あらすじ
ワーナー・ブラザーズの人気アニメ「ルーニー・テューンズ」の出演者ダフィー・ダック(アヒル)はいつもマンネリな役どころなのとバックス・バニー(ウサギ)ばかり良い待遇なのを不満に思いワーナーの会議で改善を要求するが逆にクビにされてしまう。クビに抗議をして荒れるダフィーのとばっちりでスタントマンを夢見る警備員のDJ(ブレンダン・フレイザー)もクビにされてしまう。失意の1人と1羽が家に帰ると人気スパイ俳優のDJの父ダミアン(ティモシー・ダルトン)から連絡が入っていた。「私は実はホンモノのスパイで現在、幻のブルー・モンキー・ダイヤモンドをめぐって窮地に陥っている。救出に来てくれ。」と言うものだった。DJは早速父の救出に出発する。なぜか居合わせたダフィーと共に・・・。その頃ワーナーでは一旦クビにしたダフィーを連れ戻すように副社長のケイト(ジェナ・エルフマン)が命令を受けていた。DJとダフィーとケイト、そしてブルー・モンキー・ダイヤモンドと世界征服を狙う悪のアクメ社をからめた大冒険が展開していく・・・。と言ったところ。
■感想
マトリックスやイノセンスとか最近の映画は実写とアニメの境界線がはっきりしなくなってきています。しかしこの作品は昔ながらのアニメアニメしたアニメと実写の合成映画です。感じとしてはロジャーラビットなんかに近いんですけどシナリオや合成の完成度はイマイチだったような気がします。細かいパロディは多いのですが大筋のドタバタ加減がちと空回りぎみというか。
アクメ社の会議のメンバーの中に監督ジョー・ダンテの仲良しロバート・ピカードを発見したり、と嬉しい発見はありました。ロバート・ピカードは声優としても有名ですがなんといってもヴォイジャーのEMH役ですよね。ヴォイジャーの放送が終了してからしばらく経ってますがあんまり変わってなかったです。セリフは1つ2つの超脇役でしたが、ま、そんなもんでしょう。
そうそう、こう言う映画だけあって今回観に行った劇場では吹替えのみの公開でした。アニメ・キャラの声はいつもの吹替えキャストで安心して観れました。しかしケイト役のジェナ・エルフマンの声がダーマ&グレックで慣れ親しんだ雨蘭さんじゃないのは結構違和感ありました(笑)

April 22, 2004

ペイチェック 消された記憶

(04年4月鑑賞)フィリップ・K・ディックの短編が原作のSF映画。監督ジョン・ウー。

■あらすじ
舞台は近未来。マイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は腕利きのフリーのコンピューターエンジニアだ。大手企業から多額の報酬を得て新製品の開発を行う。そして毎回仕事を終えるたびに開発製品の機密の保持のためにその間の記憶を消す契約をしている。通常一度に行う期間は数日から長くて数週間が限度だ。しかし今度オールコム社から打診されたのは実に3年間に及ぶ大プロジェクトだった。大きな危険も伴うが莫大な報酬のためマイケルは仕事を引き受ける事にする。そして3年後・・・。マイケルは3年間の記憶と引き換えに莫大な報酬を得ているはずだった。しかし、与えられた物は記憶を消される前に自身で残したという19個のガラクタだけだった。果たしてそのガラクタが意味する事とは!?といったかんじ。
■感想
原作のフィリップ・K・ディックと言えば「ブレードランナー」や「マイノリティ・リポート」で有名です。この作品もまずまず楽しめましたがそれらの域には達してませんでした。謎の察しが簡単につくんですよねえ。察しがついても面白い作品は山ほどありますがこの作品の場合は謎が解けるまでが面白いところなんで簡単に察しがつくというのはちとイタイですね。
分かる人にはすごーく良く分かる超ネタバレ、結局ドラえもんで言うところの「あらかじめアンテナ」なんです。ネタバレ「つまり19個のガラクタはのび太のパパが持った重箱であり、望遠鏡なわけです。残された19個のガラクタがどのように役に立っていくのかな?というところがこの作品の根幹のひとつ。そこが後半どーでもよくなっていくと楽しさも急速に半減していきました。
そうそう、あと特筆すべきはヒロインです。昨年キルビルを観て以来その魅力にすっかりやられてしまってるユマ・サーマンが演じているんです。やっぱりええですわ〜。スタイル抜群の美人であることは間違いないんですけどそれだけじゃなくてなーんか独特なんですよね。変わった雰囲気を持ってるというか。言ってしまえば人気の女優さんのほとんどがそうっちゃそうなんですけど。まぁ、ユマが個人的なツボにはまったってところでしょうか。

April 21, 2004

ヘブン・アンド・アース

(04年03月鑑賞)ヘブン・アンド・アース(天地英雄)。ジャンルは歴史?かな。フー・ピン監督の中国映画。中井貴一出演。

■あらすじ
来栖(中井貴一)は遣唐使として唐に渡り唐王朝の刺客として皇帝に使えていた。将軍の娘、文殊(ヴィッキー・チャオ)を長安に送り届けると言う任務の途中にもうひとつの仕事を言い渡される。元軍人、李(チアン・ウェン)の暗殺である。李は当るところ敵なしの手だれで高潔な軍人だったが無慈悲な人殺しの命令に逆らい王朝からお尋ね者とされていた。李はそのころ砂漠で命を救われたキャラバンの護衛役を買って出ていた。キャラバンは皇帝に贈られた教典を長安まで届けるところだった。来栖は李を発見するが護衛役を終えるまで勝負を預ける事にする。来栖と文殊、キャラバンと李、そして途中で合流する李のかつての仲間たち。奇妙な一行は次々と襲いかかる盗賊団やトルコ族と戦いながら旅を続ける。
■感想
来栖や李のキャラクターもよいし李の仲間たちも中々面白そうなメンツがそろってます。水滸伝や三国志の好きな人はそれだけでワクワクすると思います。そしてなによりヴィッキー・チャオがかわいい(笑)。それだけに終盤に平凡な攻城戦になったりお話がインディ・ジョーンズのできそこないみたくなって行くのはなんとも残念。あと一応時代劇かもしれないですけど歴史物ではないですね。その辺を理解の上で観るとそれなりに楽しめる作品なのではないでしょうか。中井さん頑張ってますよ〜(笑)

April 05, 2004

ギャンブル・プレイ

(04年3月鑑賞)「クライング・ゲーム」「ことの終わり」のニール・ジョーダン監督が手がけるクライム・ムービー。主演はニック・ノルティ、ナッサ・クヒアニチェ。
■あらすじ
フランスのリビエラはカジノが有名なリゾート地。そこにパッとしないギャンブラーのボブ・モンタナ(ニック・ノルティ)は暮らしていた。賭けに負けてはカジノのバーで飲んだくれる毎日だ。そんな彼にひとりの刑事がいつも監視の目を光らせていた。実はボブはかつては名うての大泥棒だったのだ。ロジェ刑事(チェッキー・カリョ)はボブがまたいつか大きな仕事をするのではないか?と考えていたのだ。ある日ボブはバーでひどい境遇で働かせられている若いアン(ナッサ・クヒアニチェ)という女と出会う。ふとしたいきさつで行くところのないアンを家に泊めてやっている頃ボブはあるカジノの襲撃計画を持ちかけられる。カジノの大金と地下に隠された有名絵画を同時に狙うという大きな仕事だ。話しはアンとボブ、ボブの仲間、襲撃の依頼者、そしてロジェ刑事や警察をまきこみ展開していく。はたして計画は成功するのか!?
■感想
邦題はギャンブル・プレイですが原題は「THE GOOD THIEF」、良い盗賊です。わしは原題のほうが内容と合ってる気がします。確かにギャンブルのシーンもありますが全然メインではないです。こう言うタイトルだとギャンブルの駆け引きのドキドキを期待しちゃいますよね〜。漫画で言うと「カイジ」を期待して観に行ったら「ルパン三世」だったって感じです。分かりにくいですか?分かる人にはとっても良く分かって頂けるかと(笑)。クライム・ムービーとしては普通の出来だったと思います。アン役のナッサ・クヒアニチェって良く知らないのですが面白い役者さんですね。思ったより低音のちょっとこもった声が意外(笑)。少女のような大人なような独特な魅力がありました。

April 01, 2004

■2004年4月の映画マラソン

毎月一日の映画料金の割引デーに決行している映画マラソン、今月もやってきました。
今回のラインナップは
■ペイチェック 消された記憶
■ルーニー・テューンズ バック・イン・アクション
■殺人の追憶
■恋愛適齢期
■花とアリス
■レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード
■イノセンス
の7本です。
(実はイノセンスは前日に観たんですけどね)
洋画邦画アニメに韓国映画、ジャンルもSFからラブコメまでなかなかバランス良く観れたかんじがします。
今回一番だったのはどれかなあ。
イノセンスかな?
予想通りの押井節でかなり好みでした。
あと恋愛適齢期も良かったですね。
意外と当りだったのは花とアリス。
大外れはありませんでした。
おいおい各映画ごとに感想を書きますね。
お楽しみに〜。

March 30, 2004

マスター・アンド・コマンダー

(04年3月鑑賞)イギリスの有名な海洋冒険小説オーブリー・シリーズの映画化。

■あらすじ
19世紀のはじめ、フランスのナポレオンの台頭によりヨーロッパ各地は戦乱の世になっていた。フランスの猛攻は激しくイギリス軍の人的疲弊も大変に厳しいものになっていた。そのため年端の行かない少年たちまでもが戦場に赴いていた。英国海軍のジャック・オーブリー(ラッセル・クロウ)が率いるサプライズ号のクルーも例外ではなかった。弱冠12歳の士官候補生ブレイクニーをはじめ多くの少年たちが乗船し果敢に戦っていた。そんなおりフランスの私掠船(公認海賊みたいなもの)アケロン号をだ捕せよとの命令が下る。凶悪なクルーが操る最新船のアケロン号を旧式のサプライズ号が果たしてだ捕する事が出来るのか。伝説の名艦長オーブリーと少年たちの運命やいかに?と言ったところ。
■感想
舞台を未来にして題名をキャプテン・アンド・コマンダー(もしくはクルー)にしたらまるっきりスタートレックだなー、と思いました。宇宙艦隊の設定って海軍などが元になってるのって本当なんだなあ、と実感出来ます(笑)。ストーリーもスタトレでよく扱われるタイプのものがありました。任務をとるか友情をとるか?とか。
海戦術や200年前の装備に至っては現代のやれ長距離ミサイルだの核だの戦略爆撃機だのというソレらよりよっぽどスタトレ世界っぽいです。如何にして遮蔽して(霧に紛れて)近づきワープコア(メインマスト)を狙い叩くか。あるいは敵のセンサーをいかに惑わせるか?とか、船足の遅い船で裏をかいてどうやって先回りするか?など。
ま、SFでもなんでもないのでスタトレ好きなだけの方にはちょっとキツイかな。
一本の映画作品としてはけっこう楽しめるレベルにあったと思います。
わしはかなり楽しめました。
そうそう、なーんかどっかで見た顔がいると思ったらロード・オブ・ザ・リングのピピンの人でした。
あと、歴史とかナポレオンとかネルソン提督とか好きな方はより楽しめると思います。

ラブ・アクチュアリー

(04年3月鑑賞)「ブリジット・ジョーンズの日記」の脚本を手がけたリチャード・カーティスの初監督作品。
心温まるラブ・ストーリー。
キャストが豪華。ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、コリン・ファース、ローワン・アトキンソン(!)、キーラ・ナイトレイ、ローラ・リニー、などなど。

■あらすじ
主人公が19人もいるのであらすじの説明は非常に難しいです。かと言って細かいところを説明していくとストーリー全部になっちゃうし(笑)。とても大雑把に言うと沢山のキャラクターが見せる色々な愛の形のお話、ってところでしょうか。秘書に恋をしてしまったイギリスの首相、恋に悩む息子と義理の父、親友の友人に想いを寄せる画家、新曲に起死回生をかける往年のロックスター、外国人の言葉の通じないメイドと恋に落ちる小説家・・・などなど、それらが少しづつリンクしてひとつのお話になっていきます。
■感想
最初のナレーションと空港の映像から思いっきりあざといですよねえ。不覚にもしょっぱなからグッときてしまった単純なわしだったりします。沢山すぎるキャラですがどのキャラもそれなりにちゃんと描かれていたのは立派ですね。恋愛は恋愛でも不倫など一筋縄でいかない恋も描かれます。でもどのエピソードもまずまずのハッピーエンドに収束していくんですよねえ。一見無理があるようにも感じますがクリスマスと言うキーワードのお陰で自然に観ることができました。何と言っても聖夜は奇跡が起こるんです(笑)。人が恋しくなりますね。一人で観ましたが恋人でもいたら一緒に行きたいところです。あとクリスマスの時期に観たかったな〜、と言うのはありますね。大傑作ではないけれどなかなかの佳作だと思いました。コメディ・タッチだし誰にでも楽しめるのではないでしょうか。
個人的には老いぼれロック・スター役のビル・ナイがかなーり好き。ああいう不良老年っていいなあ(笑)。そうそう、音楽もなかなか良かった。ジョニ・ミッチェルのCDのくだりなんざあ泪がほろりでさあ。

March 01, 2004

■2004年3月の映画マラソン

今月も映画マラソンを決行しました。
・・・が、4本しか観ていません。
先月なんやかやで10本以上観てしまったのでちとセーブしたのでした。
書いてない感想もたまっていますしね〜。

さてその4本のラインナップですが

■ラブ・アクチュアリー
■ヘブン・アンド・アース
■ギャンブル・プレイ
■マスター・アンド・コマンダー

でした。
おいおい感想をアップしたいと思います。

04年3月以前の映画マラソン

ブログ導入以前の映画マラソンの感想は
http://hassei.net/cgi/mt/nikki/

この中にあります。
検索機能もないし映画だけでまとめてなくって申し訳ないですけど良かったらみてやってください。