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11時2分も忘れてはいけない
原爆が最初に使われた地が広島である事実はもう変わりません。
一方で何が何でも変えちゃいけないのは長崎が最後の地である事実です。
さっきラジオで原爆を体験した人の手紙が読まれていました。
その方は水が欲しいと求める幼い妹に「飲めば死ぬから」と言って飲ませなかったそうです。
でも介抱の努力もむなしく妹さんは亡くなったそうです。
そのあともう息をしていない妹さんの口に水をすくっては何度も何度もそそいだのだとか。
その方は「こんなことなら水が飲みたいと言った時に飲ませてやれば良かった」とずっと悔いて生きて来られたのだと思います。
なんと悲しいお話しでしょうか。
他にも沢山の手紙が紹介されていて涙が止まらなくなりました。
原爆も戦争も何一つ良い事なんてない。
二度とこんな悲劇が起らないことを祈ります。
みなさんも11時2分にはどうか長崎に思いを馳せて下さい。
こんな企画をしている方がいらっしゃいました。
↓
■11時2分を写そう 長崎市の写真愛好家 「何げない風景から平和考える」
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/189566
1年中、平和や戦争や原爆について考え続けるなんて誰にも出来ません。
でも年に一回、せめてその日くらいは考えてほしい。
写真がそんなきっかけになるなら素晴らしい事だと思います。
11時2分を写そう 長崎市の写真愛好家 「何げない風景から平和考える」長崎に原爆が投下された8月9日午前11時2分の写真を撮ってみよう-。長崎市の写真愛好家が、平和祈念式典などとは違う何げない風景から、平和について考える写真展を企画、作品を募集している。
企画したのは、同市浜町で喫茶店兼ギャラリー「フォトカフェHIKOMA」を経営する若杉鏡心さん(63)。
若杉さんは、平和運動とは無縁で生きてきたが、被爆体験の風化が叫ばれる中、被爆2世として何ができるか考え始めた。趣味の写真を通して原爆をみつめようと昨年8月9日、仲間とともに街に出て原爆投下時刻を切り取った。
午前11時2分。アーケード街で足を止めて黙とうをささげていると思った大勢の人たちは、待ち合わせ中に携帯電話を触っているだけだった。「投下時刻を知らせるサイレンが鳴っているのに、ショックでした」
長崎総合科学大長崎平和文化研究所の昨年の調査では、長崎原爆の投下時刻を正しく答えられたのは同大の学生379人中205人(54・1%)という結果が出ている。
若杉さんは「あの日、あの時を意識するきっかけをつくりたい」と話す。
撮影場所は自由。31日までに同店に持参・郵送すれば、9月と10月に長崎市のギャラリーで開く写真展に展示される。
問い合わせはフォトカフェHIKOMA=095(823)7447。
=2010/08/08付 西日本新聞朝刊=
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