■07年10月の映画マラソン

月に一度の心の栄養補給。
毎月1日の映画サービスデー映画マラソン。
今月も決行しましたー♪

通常6本前後のマラソンですが今回はちょっと用事があって3本前後のハーフマラソンになるかな?と思っていました。
でも用事が終って速攻で映画館に飛び込み、劇場から劇場へ、スクリーンからスクリーンへとダッシュしまくった結果、なんと5本も観れちゃいました(笑)。
かなりタイトなスケジュールではあったんですけどね。
エンドロールもそこそこに飛び出し予告編が終って本編開始ギリギリのスクリーンへ!って感じで。
多少忙しかったけど充実はしてました。
もし丸一日時間が取れててこのペースなら7本イケてたな(笑)。

さてさて、今回のラインナップは以下の通りです。

258■サッドヴァケイション
259■私のちいさなピアニスト
260■厨房で逢いましょう
261■街のあかり
262■プラネット・テラー in グラインドハウス

では、簡単にヒトコトづつ。

「サッドヴァケイション」
面白かった!。北九州が舞台の人間ドラマ。ってか光石研さん演技うんめぇ〜。となりのスクリーンでは偶然「めがね」やってたんだけど、全然別人だー!・・・って役者さんなんだから当り前なんだけど(笑)。こっちのスクリーンでは「粗暴な北九州男児」でお隣のスクリーンでは「のんびり者の宿の主人」をやってる。そう思ったらなんかおかしかった(笑)。
中身も良かったです。なかなか濃い物語と「ええ!?」と言うほど豪華なキャスト。派手さはないけど演技も演出もレベルが高いし、劇場で観て損ナシの作品です。監督の前作「ユリイカ」も先に合わせて観ておくとより楽しめると思います。

「私のちいさなピアニスト」
演奏家になる夢が挫折したピアノ教室の先生と才能を持った悪ガキのお話し。なんとなく「ピアノの森」とかぶる?(笑)。ありがちっちゃありがちなお話しなんですよね。お約束な展開に終始するし。あざとく笑いを取ろうとするし。お涙頂戴も盛り込んであるし。ベタな映画が好きな人向けです。正統派ベタ作品。

「厨房で逢いましょう 」
ある女性と出会うことで「初めて誰かのために料理を作る喜びを知った」奥手な天才シェフの恋の物語・・・と、予告編を見て単純に思ってたのですが実際観賞してみると期待したのとはちょっと違いました。最初のほうはほぼ想像通りで、出会いからシェフと女性が親しくなっていく過程が楽しかったです。でも後半はちょっと失速しちゃったかな。キャラクターがみんな子供なんですよね。自分本位でロジックが幼稚な人物が多い。だからどうしても話しがなかなか盛り上がっていかないんです。バランス的にもっと大人なキャラクターも配置すべきだったかな。惜しい感じ。

「街のあかり 」
アキ・カウリスマキ監督の『浮き雲』『過去のない男』に続く"敗者三部作"の最終章だそうです。地味です。そして主人公が本当に負け犬です。仕事もパッとせず恋人もいない一人寂しい孤独な男。世間の風は冷たく周りの人間からもさげすみの視線しか集めません。こーゆー人物を撮らせたらカウリスマキ監督って本当にウマイ。利用するだけ利用されて復讐も果たせない情けない男の人生。そんな彼に最後に残る物ってなんなのか。まずまず楽しめました。

「プラネット・テラー in グラインドハウス」
超B級ホラーアクションエンタテインメント!。本国ではタランティーノ監督のデス・プルーフと連続上映だったそうです。タランティーノ監督もロバート・ロドリゲス監督もホント趣味の人だねぇ(笑)。映画マニアのツボを憎いほど心得てる。まぁ、映画マニアでもなんでも無い人には単なる悪趣味作品に映る危険性大ですが(^_^;)。わしは存分に楽しめました。コワイと言うより大笑いです(^^)v。

と、こんな感じでした。

どちらかと言うと地味目な作品が多かった中、〆で観るのがプラネット・テラーかよ!(笑)。
それまでの全部が吹っ飛ぶやろ!(爆)。
でも、最初に観た「サッドヴァケイション」もなかなか濃かったんですよね。
プラネット・テラー観た後でもちゃんと強烈に残ってる。
うん。
なかなか良いマラソンが出来た印象だな。

そうそう。
今回のマラソンで2007年に映画館で観た作品が262作品になりました。
今までの年間最高記録は215作品だったのでそれを50作品もオーバーしちゃった事になります。
ぐはあっ。
一体どこまで記録延ばしちゃうんだ!?(^_^;)

ちなみに先月中に観た作品は次の通りです。

227■私たちの幸せな時間
228■リトル・チルドレン
229■レッスン!
230■ブラインドサイト 小さな登山者たち
231■キャプテン
232■TAXi4
233■Life 天国で君に逢えたら
234■遠くの空に消えた
235■ベクシル 2077日本鎖国
236■100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!
237■劇場版NARUTO ナルト 疾風伝
238■呪怨 パンデミック(日本語吹替版)
239■ラッシュアワー3
240■ショートバス
241■オープン・ウォーター2
242■プロヴァンスの贈りもの
243■トランスフォーマー
244■釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束
245■伝染歌
246■ヒロシマナガサキ
247■雲南の少女 ルオマの初恋
248■殯(もがり)の森
249■イタリア的、恋愛マニュアル
250■スクリーミング・マスターピース
251■めがね
252■デス・プルーフ in グラインドハウス
253■ワルボロ
254■CLANNAD クラナド
255■シッコ
256■チャーリーとパパの飛行機
257■童貞ペンギン

以上31本。
それんしいても31本観てちゃんと感想アップしてるのって現時点で「めがね」だけですよ。
9月だけで感想を30本分の感想をためちゃった計算か・・・。
たまってばっかりだなぁ(^_^;)

さて、この中でオススメを上げていきましょう。

まず、何をおいてもオススメしておきたいのがめがねです。
昨年から公開を待ちに待っていた作品で、今年一番期待していた作品です。で、期待に違わぬ出来に仕上がっていてホッとした次第です。もう何回か観にいくだろうな。
のんびりしたい人、かもめ食堂のファンの人、必見です!。

他にオススメは「デス・プルーフ in グラインドハウス」かな。やっぱりタランティーノって最高の大バカヤローです。むっちゃイカします。こーゆー作品ってちょっと頭のおかしい人じゃないと作れないよ(笑)。

また、ドキュメンタリー系の秀作も多くありました。「ヒロシマナガサキ 」「シッコ」「ブラインドサイト 小さな登山者たち」「スクリーミング・マスターピース 」「100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!」はどれもレベルが高かったです。ドキュメンタリー作品って「NHK特集かよ」とか「かったるい」とか慣れない人には退屈な場合が多いです。でも特に「シッコ」などはマイケル・ムーアが医療問題を扱った作品なんですが、面白可笑しく冗談まじりに(でも真面目に)作っているのでドキュメンタリー作品慣れしてない人でも大丈夫なんじゃないかな?

あとは「ショートバス」「キャプテン」「オープン・ウォーター2」「CLANNAD クラナド」「殯(もがり)の森 」「釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」あたりがまずまずでした。

イマイチな作品は「Life 天国で君に逢えたら」「呪怨 パンデミック(日本語吹替版)」「ワルボロ」「童貞ペンギン」あたり。

で、ダメだった作品は「伝染歌」です。細かい内容以前の問題でした。演技も編集もカットも脚本も映画としてそれってどーなん?って感じでした。なかには面白くなりそうなアイデアがあったり良いキャラいたりします。でも結局すべてが空回りしてた印象です。終始全ての人のセリフが聞き取りにくかったのも痛かった。でもそれって劇場のスピーカーのせいじゃないよね。同じスクリーンでまともに聞こえてる作品あるんだもの。つまらない作品だったとしてもそーゆー基本的なところがキッチリしてたらまだ苦痛も少なくて済むのに(T▽T)。


さてさて、そんなところです。

どうでしょうか?
いつも自分の備忘録と言う以外に、一応「皆さんの参考になればいいな」と思ってアップしてるワケですが、多少は参考になってますか?
ってか、先月に観たヤツを書いても半分以上終ってるからあまり意味ないかもしれませんね(^_^;)
もっと観てすぐ感想を書くべきなんだろうなぁ。



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投稿者: hassei 日時: 2007年10月01日(月) 23:59

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