■07年08月の映画マラソン(ちょっと書き足した)

※映画マラソンから帰宅直後に勢いで一気にアップしたのですが、朝起きて確認したら誤字脱字とか多いし、文章意味不明だし、書き忘れてる事もあったし、ちょっと書き直しました。だから昨夜とは微妙に内容が変わってます。悪しからずm(__)m


月に一度の心の栄養補給。
毎月1日の映画サービスデー映画マラソン。
今月も決行しましたー♪

大きな花火大会と水曜レディースデーが重なり、人多いだろうなぁ、と予想してましたが、まぁ普通だったかな。
夏休み中は大作・話題作&子供向け作品が長期間ドッカとスクリーンを占拠し、全体として作品のバラエティが乏しくなる傾向があります。
回転良く次々と色んな作品を観ようとする映画ファンにはあんまり嬉しい事ではありません。
でも興行的にはコレが正解なんでしょうねぇ(^_^;)

さてさて、今回のラインナップは以下の通りです。

210■約束の旅路
211■ルネッサンス
212■アヒルと鴨のコインロッカー
213■フリーダム・ライターズ
214■Academy アカデミー

では、簡単にヒトコトづつ。

「約束の旅路 」
1984年のイスラエルのモサドのモーセ作戦で人生を翻弄された一人の少年の物語。歴史と少年の成長がバランス良く描けてたと思います。ユダヤ教とか政治とか、正直あんまり食指を動かされないテーマを扱ってる作品だな、と思っていました。でも、観たらそれなりに面白かったです。確かに宗教や政治の問題点も描いてはいるけど、一人の少年を中心とした人間ドラマとしてちゃんとまとまっていたから。

「ルネッサンス」
全編モノクロ3DCGのSFアニメ。ダニエル・クレイグ主演(声)。目が悪いので字幕がキツかった。白地の場面にエッジの悪い白字幕。読めやしないよ!。もし吹替え版の上映があったならそっちのが良かった。主演のダニエルの演技もフツーだったし。最初は「おお!」と目を引くビジュアルなんですけど、意外とすぐ飽きます。ストーリーも目新しい感じは無かったかな。このテの作品では出し尽くされたオーソドックス系。それゆえ安心感はあるけど。

「アヒルと鴨のコインロッカー」
ちょっと変わった青春友情物語。濱田岳と瑛太主演。濱田さんのファンなので楽しくみれました〜♪。大学進学のためにあるアパートに引っ越しして来た若者が一風変わった隣の住人に出会うところから話しが転がっていきます。そのあたりが予告編でも特に全面に出されていました。で、本編を観て初めて分かったのだけど、この予告編って作品への興味をそそりつつも物語の核心には一切触れられていなかったのです。実に絶妙に予告編を作ったもんだ、と感心しました。

「フリーダム・ライターズ」
実話が元の教師と生徒たちの感動物語。ヒラリー・スワンク主演。ハリポタのアンブリッジ先生役の人が同じよーなイヤな先生役で出てて驚いた〜(笑)。荒れに荒れたクラスをヒラリー・スワンク演じる若い新任の女性教師が奮闘して立て直していきます。アメリカの学校の荒れ具合って半端じゃなかったのねー、とそこにまずビックリ。銃もあるし。実在の先生らしいけど、ようやったもんだ。

「Academy アカデミー」
オーストラリアの名門芸術学校が舞台の青春ドラマ。高橋マリ子主演。芸大って変なところなのね・・・と、これ観た人は誰でも思うんじゃなかろか(苦笑)。わしも一応芸術学部だったけど、ココまでじゃなかったなぁ。日本人は二人出てきますが、ほとんど全編英語です。字幕です。このフォントの字幕は初めてだったけど結構ふちどりがハッキリしてて意外と読みやすかったです。「ルネッサンス」もこのフォントで観たかった〜。

・・・と、こんな感じでした。
大当たりも無いかわりに大ハズレも無かったかな。洋画、邦画、アニメ、とバランス良く観れました。結局ずっと映画館にこもりっぱなしだったので花火大会の影響も全くナシ。遅めの帰宅の浴衣姿のお嬢さんたちがチラホラいた程度でした。

そうそう。
我が映画の師匠「ビビビのN師」も映画マラソンを決行してたのですが、偶然観る作品がひとつ被ったので落ち合って一緒に観る事が出来ました。映画マラソンに並走者がいたのは4〜5年ぶりじゃなかろか。
以前は山羽さんやとみにさんが時々付き合ってくれてたけど、最大で一日7本くらい観るよーになった頃から愛想尽かされた気が(^_^;)。しかしN師は年間300回映画館に通い詰めた男ですから!。そりゃあ違いますとも。一日7本くらいじゃ動じませんや。
わしは今年に入って、まだ70回しか劇場に足を運んていません。まとめて何本も観るので作品数こそは200を超えてるんですけど、映画館に通った日数を比べたらまったく師の足元にも及びません。
N師こそ真の映画バカです。

ちなみに先月のマラソンから今回のマラソンの間に以下の作品もみています。

190■転校生 さよならあなた
191■憑神(つきがみ)
192■ダイ・ハード4.0
193■シュレック3
194■大日本人
195■サイドカーに犬
196■歌謡曲だよ、人生は
197■選挙
198■レベル・サーティーン
199■河童のクゥと夏休み(試写会)
200■腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
201■吉祥天女
202■アドレナリン
203■西遊記
204■ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
205■おまえを逮捕する
206■ブリッジ
207■LOVEDEATH ラブデス
208■図鑑に載ってない虫
209■ファウンテン 永遠につづく愛
(これプラス前回のマラソン4作品が7月に観た作品です)

先々月(6月)の約40本に比べたらかなり少ないですね(^_^;)
多分、夏休み映画商戦の影響が大きいです。
例えばダイハードとかハリポタとか。
そんなに沢山スクリーンを割かなくても・・・ってくらいガンガンやってます。

さて、若干少なめの本数ではありましたが面白い作品はちゃんとありました。

まず、何をおいてもオススメしておきたいのが河童のクゥと夏休みです。
この作品、かわいそうなくらい売れ線じゃない絵柄や、一般人の食指の動かなそうな概要で、本当にワリを喰ってるんです。実は子供から大人まで楽しめる極上のエンタテインメント作品なのに!。滅多に映画館に行かない人がハリポタとか大作系に流れるのは分かるんだけど、どうか騙されたと思ってこちらも観に行って欲しいです。

他にオススメは「歌謡曲だよ、人生は」ですね。オムニバス作品なんですけど、どのエピソードも歌謡曲へのこだわりや愛が感じられて好感度大でした。誰でも安心して楽しめる佳作です。ただちょっと地味っちゃ地味系かな?。
夏休み感たっぷりの「サイドカーに犬」もまずまず。ただ、あくまで大人向け。

あと、観る人を選ぶと思いますが「選挙」「レベル・サーティーン」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「図鑑に載ってない虫 」もなかなか面白かったです。
「選挙」は日本の選挙の様子を延々と撮ってるドキュメンタリーです。目の付け所が良くてかなり滑稽で笑えます。笑えると言っても日本の選挙の現状に「苦笑」って感じだけど(笑)。でも当然ながらドキュメンタリー作品が苦手な人には向きません。
「レベル・サーティーン」は相当グロいシーンが多いです。グロいシーンが苦手な人にはオススメできません。決してホラーではないのですが、むしろヘタなホラーよりグロいんじゃないでしょうか。

あとは好みでしょうかねぇ。
個人的には「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」なんてかなり好きです。でも意外とダークだったりするので、ダメな人はダメかもしれません。

「LOVEDEATH」はもーちょっと短くまとまってたらなぁ。
キライなノリじゃないけどちょっと長かったです。


一方、イマイチだった作品は「ファウンテン 永遠につづく愛」です。ヒュー・ジャックマン目当てで観に行く人もいるかと思いますが、激つまらなかったです。怪しい宗教の洗脳ビデオかよ?って感じ。変に観念的過ぎるし、なんども繰返されるシーンも効果的などころかかったるくなるばかりでした。年間ワーストの上位候補です。

あと、そこまでヒドイってワケではないけど、あんまり面白くなかった作品は「吉祥天女」「西遊記」「ブリッジ」「おまえを逮捕する」あたりかな。

ココだけの話し、夏休みにお子さんを連れで行くのなら「西遊記」より断然「河童のクゥと夏休み」です。実際クゥを観に来てたチビッ子のほうが良い反応してました。西遊記はところどころで笑う子もいたけど全般に退屈してる子が多かった印象です。


「ダイハード」「シュレック」「ハリポタ」あたりはさすがに誰でもとりあえず楽しめるレベルに持ってきています。画面も派手だし無難。でも正直言うとそこまでじゃないんだよなぁ。悪くはないと思うけど。あくまでそこそこなイメージ。


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投稿者: hassei 日時: 2007年08月01日(水) 23:59

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記事「■07年08月の映画マラソン(ちょっと書き足した)」へのコメント▼

「アヒルと鴨の・・・」は、原作を読みました
原作、面白かったんです
でもね、だからこそ観たくないんですよね~ 
なんで瑛太くんなのかな~???
わたくしの中では、この役をやれるのはチュートリアルの徳井君ただ一人だと思うのですが。
「クゥ」観てきましたよ! ほんと、損してますね~ 声優陣はかなり面白い配役だったりするのに。楽しみましたよ。ただ、予告編が軒並み「東映まんが祭り!」みたいなのだったり、子供連れてないのは自分だけだったりと、どひゃ~(死語)なとこもありましたが。
来週は多分「怪談」を観ますよ。つまんなくてもいいや。

投稿者 ゆうこりん | 2007年08月02日(木) 14:16

もう、映画バカとはいえない「体たらく」です。
発生さんにゆずります。
ゆうこりんさんへ
チュートリアルの落語家ネタはいいですね。
発生さんはニコニコ動画でチェックしてね♪
東映まんが祭りは
紙のサンバイザー配ってないんですかね?
被っている子供を見かけません
復活すればいいのに・・・・・

投稿者 びびび | 2007年08月02日(木) 15:07

●ゆうこりんさん
どの役者さんも頑張っていらっしゃいましたよ〜。でもぶっちゃけ瑛太くんと大塚さんはあと一歩だったかなぁ。濱田くんと松田さんがなかなかでした。ハチクロの山田さん役も良かった関さんもまずまず。でも一番はやっぱり椎名の反対隣の住人役(ネタバレになるからこんな書き方・笑)の役者さんでしょう。むっちゃイイ感じでした!(^^)v
クゥ良かったでしょう〜?。オトナ帝国まではいかないにしても、かなりの良作だったのではなかろーか?と。
夏休みですしね。やっぱり観客は子供連れの親子さんがメインでしょうねぇ。ドラえもんに行った時を思い出します。あの時は某おっさん三人と言う、一人観賞よりさらにイタイ状況でしたけど(爆)。
「怪談」とても期待しています。公開を楽しみにしている一本です!

●びびびさん
チュートリアル、名前を存じている程度です。でも見たら分かるかなぁ。最近テレビを全然見ないからおいてけぼりです。あ、落語と言えば志ん生の「おいてけ堀」良いですよ。いや、びびびさんにとっては「おいてけ堀」は水木御大かな?(笑)。

サンバイザー、あったあった。なんか懐かしいなぁ。いつの間にか消えたね。ってか東映まんがまつり自体がなくなっちゃったよね。さみしい。東映の同時上映形式のアニメ自体が去年のプリキュア+デジモンまで3年間無かったし。

わしが一番覚えてるのは「龍の子太郎」の時です。
むっちゃ名作でした。
あー。
懐かしい。

投稿者 発生 | 2007年08月02日(木) 20:06

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