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「ウール100%」の感想
(07年3月鑑賞)シネテリエ天神
「不気味でかわいくて結構シュールな作品。色々提示される要素が何のメタファーなのかハタと気付いた時の嬉しさや爽快感はなかなかの物がありました。」監督:富永まい。出演:岸田今日子 、吉行和子 、北浦愛 、宮田亮 、ティアラ、兼田カロリナ、ほか。
もう!。ズルイよ!。
岸田さんと吉行さんであの姉妹だなんて!。
それだけで100点満点じゃないすか(笑)。
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不気味でかわいくて結構シュールな作品でした。
拾い物で埋め尽くされた屋敷に住む二人の老女が主人公。
洋風の梅さんを岸田さん、和風の亀さんを吉行さんが演じています。
二人はとても仲良しで毎日町で捨てられた物を拾ってくるのが日課です。
壊れた物、古い物、見捨てられた物・・・大抵はガラクタです。
そんなある日二人が拾ってきたのは不思議な毛糸の玉でした。
なんと、その毛糸玉には謎の少女アミナオシが付いて(憑いて?)いたのです。
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いやあ。
観賞してしばらくはアミナオシの
また、編み直しじゃああああああ!
の叫び声が耳について離れませんでしたよ(笑)。
まるでサイレンの響きのような声なのです。
でも適当にサイレンっぽくしてるんじゃないんですよね。
ちゃんと意味があったんです。
物語が進むうちに段々と判明していくワケですが・・・
その意味にようやく気付いた時は思わず「そうだったか!」と膝を叩きましたよ。
そんな感じであちこちに色んなメタファーがちりばめられてそれぞれ何かしら意味があるんです。
それに気付くと快感なんですよねえ(笑)。
例えば部屋に積み上げられたガラクタの時計たちの意味とか。
そして何よりアミナオシの存在理由。
うん。
なかなかウマイ作りでした。
途中挟まれてたアニメーションも好みだったな。
昨年12月に亡くなった岸田今日子さんの最後の映画出演作。
岸田さんファンは必見でしょう。
ただ、わしには合いましたけど決して万人受けする娯楽作ではありません。
かなり変わってるし観る人を選ぶ作品だと思います。
その点はご注意下さいm(__)m
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